「健康」をテーマにブログを書いてます!パーソナルジムリミットの中田です。
最近私は大人の趣味としてお相撲を始めました。
これが意外と楽しい。私生活でこのひりひりとした男と男の対決に血が騒ぎます!
しかし、お相撲では低い姿勢で常に相手を押し続ける股関節がとても大切です。
私も前屈は「ベターっ」と手がつくほど柔らかいですが、開脚はとても苦手です。
あんな「ベターっ」と広がる開脚憧れますよね。。
今日はそんな憧れの体になる方法を書いていきたいと思います。
180度の開脚ストレッチ
バレエ経験者はお相撲さんが足を開脚しているのを見たことありますよね。
ほとんどの方が、あんな開脚は想像もできないほどに硬い人が多いのではないでしょうか。
今は開脚できなくても、股関節の筋肉の柔軟性を高めれば180度開脚の道が近づきます。
身体の硬さ、関節の可動域、骨格など様々な壁があるので、時間は要すると思いますが、あきらめずに頑張りましょう!
開脚ストレッチの効果
下半身のむくみ改善
開脚ストレッチによって、股関節周りがほぐれると、老廃物の排出が促進されてむくみの解消につながります。
・冷え性改善
股関節や太ももの血液やリンパ液の流れがよくなることで、血液循環や老廃物の排出が促され、
冷え性の改善にも効果が期待できます。
・生理不順や整理痛の改善
生理不順や生理痛は、子宮や血の巡りが悪いことで起こります。
開脚ストレッチによって股関節や太もものコリが解れると、血液が多く流れるようになり痛みなどが軽減すると言われている。
・便秘改善
開脚ストレッチによって、腸の蠕動運動を促し、便秘を解消する効果があると言われています。
股関節や体が柔らかくなるメリット
股関節周りや体が柔らかくなると、全身の血液循環がよくなります。
また、筋肉のコリによって股関節に歪みが生じていると、やがてそれは体全体の歪みにつながります。
開脚ストレッチメニュー
手順
- もも裏ストレッチ
- 内転筋ストレッチ
- 動的ストレッチ
- カエルストレッチ
もも裏ストレッチ
脚を前に伸ばす
反対の足はまげて前屈
息を止めない
内転筋ストレッチ
脚を横に広げる
反対の足は曲げる
反対側のお尻が浮かないように
動的ストレッチ
仰向け
片足づつ行う
膝をまげて胸に近づけた状態から円を描くようにひざを回していく
30秒づつ行いましょう
カエルストレッチ
カエルのような体制
膝立ちからひざを外に広げて、つま先は外に向ける
30秒のばす
開脚
脚を広げていけるところまで、下に下がる
きつい方は手でサポートしながら
私もまだ床までつきません。
開脚ストレッチへの道は、「毎日続ける」ことが大切です。
身体が柔らかくなるように、どんな簡単なことでもいいので、
毎日を積み重ねていきましょう!
※注意
これから「ベターっ」と開脚するための方法について書いていきますが、大切な注意点として、
読者の皆さんが必ず「ベターっ」と開脚しなければいけないわけではないということを理解してください。
股関節の可動域は、外転(脚を広げた状態)で45°です。両方の脚を合わせても
90°にしかなりません。なので、股関節の可動域を考えても直角程度で十分なのです。
一般の方に大切なのは、この90°の中をいかに不自由なく自由に動かせるかが大切です。
まとめ
これからまた随時開脚チャレンジ更新していきたいと思います。
「ベターっ」とつくまで付き合ってください!
またの更新お楽しみに!
「私もチャレンジしてみたい」方、ぜひパーソナルジムリミットにお問合せよろしくお願いいたします。