「姿勢が悪い」姿勢が悪いとよく言われるけど、姿勢が悪いと何が悪いの?
そんな疑問にお答えします。パーソナルジムリミットの中田です。
「姿勢改善チェア」「姿勢改善ストレッチ」巷でも、姿勢改善とつくものが溢れかえっております。
「姿勢が悪い」だの「姿勢を治せ」だの子供のころからよく言われておりますが、姿勢が悪いと何が悪いのでしょうか?
訳も分からないけど、とりあえずダメそうだから気を付けておこうかな、、、、
と考えているそこのあなた!!
私がそんな疑問にお答えします!
以前私が書いた投稿も重ねてお読みください!
姿勢が悪いとどうなるの?
パソコンを使ったデスクワークや長時間のスマートフォン操作によって、姿勢が悪くなっている人をよく見かけるようになりました。
それに伴い、健康のために「姿勢を改善したい」と考えている人も多い印象です。
今回は、姿勢悪化によるデメリットや姿勢が悪くなる原因、改善方法を詳しく解説します。
姿勢が悪いと発生するデメリットとは?
見た目の印象が悪くなる
猫背で背中が丸くなっていたり、首から上だけが前方に出ていたりすると、頭部や顔の皮膚がたるんだり、
首にしわができやすくなったりして、実年齢よりも更けて見られがちです。
また、疲れている・だらしない・元気がない・暗いといったマイナスのイメージを与えてしまい、見た目の印象が悪くなってしまいます。
肩こり・腰痛・頭痛などの不調の原因になる
姿勢が悪くなると骨格で体を支えられず、筋肉に余計な負担がかかってしまうので、肩こりや腰痛を引き起こす原因になります。
さらに、内臓の位置がずれたり圧迫されたりすることもあるため、内臓疾患を発症してしまう可能性もあるのです。
内臓疾患によって体内に老廃物がたまると、肌荒れを引き起こすこともあります。
また、首まわりの神経が圧迫されている場合、首の痛み、頭痛、かすみ目、耳鳴りといった不調が起こることも考えられます。
さらに、姿勢悪化によって血液やリンパの流れも悪くなるため、むくみ、たるみも目立ちやすくなります。
太りやすくなる
姿勢が悪い人は、姿勢維持に欠かせない腹筋、背筋といった筋肉を使わなくなるので、筋肉自体が衰えて基礎代謝も下がってしまいます。
基礎代謝が低下すると、太りやすく痩せにくい体質になってしまうため、様々な部位に脂肪がつきやすくなってしまいます。
姿勢が悪い=筋肉が衰える=疲れやすくなる=運動離れにつながってしまいます。
すると、当然ながら基礎代謝が下がり、太りやすい身体に近づきます。
疲れやすくなる
姿勢が悪くなると血行も悪くなるので、乳酸や老廃物といった疲労物質が体内にたまりやすくなります。
その結果疲れが取れにくい身体になってしまいます。
また筋肉が衰え体が楽に使えないことも疲れやすい身体につながっていきます。
集中力が低下する
猫背で姿勢が前かがみになり、巻き肩になると、肺が大きく含まらず、呼吸が浅くなってしまいます。
その結果、脳への酸素が供給されず、低酸素状態になり、集中力が低下してしまう可能性もあります。
姿勢が悪くなる3つの原因
パソコンを使った長時間のデスクワーク
デジタル化やリモートワークが進んでいる現代、多くの人がパソコンを使ったデスクワークに従事しています。
長時間にわたってパソコンでの作業を続けると、肩や背中が丸まりやすくなるため、結果として姿勢が悪くなってしまう可能性が高いです。
スマートフォンの使い過ぎ
生活に欠かせないスマートフォンですが、姿勢悪化の原因として問題視されています。
スマートフォンを見ているときは目線が下に行きがちで、猫背やスマホ首と言われる首が前かがみになる姿勢になりがちです。
運動不足
運動不足が続くと、姿勢維持に必要な脊椎周りの筋肉は衰えてしまい、筋肉が衰えていくと、疲れやすくなり、
さらに運動から遠ざかることに拍車をかけてしまいます。
まとめ
姿勢が悪くなると、全身に様々な悪影響をもたらすだけではなく、見た目の印象も悪くなってしまいます。
デメリットはあってもメリットはないです。
より豊かで快適な生活のために、日ごろから正しい姿勢を心がけましょう!
そして、「それなら姿勢を治したい!」そこのあなた!!
ぜひパーソナルジムリミットにお越しください!