こんにちは。
Personal Gym LIMIT 船橋店 上坂です。
この記事を読んでいる皆さんは『ダイエット中に何を食べたるべきか?』『やっぱり食べないほうが痩せるんでしょ』と少なからず疑問を抱えていると思います。
今回はダイエット中にどうしても食べることを懸念されてしまう『炭水化物』について解説していき、皆さんのダイエット食生活への疑問を解消していければと思います。
炭水化物で本当に太る?
まず初めに多くの方が誤解している『炭水化物は太る』という点についてお話していきますが、
ここで重要なことは、ダイエットの進み具合を左右するのは『カロリー収支』だということです。
どういうことかと言いますと、
消費カロリー > 摂取カロリー = 痩せていきます
消費カロリー < 摂取カロリー = 太っていきます
ダイエットを成功させるには、カロリー収支をマイナスにすることが必須となります。
ここは原理原則のベースですね。
さて、体の中でエネルギーとして使われる『三大栄養素』、炭水化物・タンパク質・脂質。
その中で一番体脂肪を増やすのは何でしょう?
それは脂質です!
カロリーの視点からみても、炭水化物・タンパク質の1gあたりのカロリーが4kcal に対して脂質は9kcal と倍以上です。
炭水化物のごはんを我慢して、タンパク質!!と言いながら脂質の多いから揚げばかりを食べていたらどうなるでしょうか?
そう!そうなんです。
またここで大切なのは、炭水化物を摂るタイミングです。
炭水化物は、激しい運動のエネルギーになりやすい糖質をよく含んでいるため、運動前の食事の摂取がベストタイミングです。
すなわち、1日のデスクワークで座りっぱなしや、これから眠るだけといった活動量の少なくなる夕飯に限っては、体脂肪として蓄積されていく可能性が高くなります。
もう一度言いますが
炭水化物で太るは大きな誤解!
自分の活動量に対する摂取量とタイミングが適切なのか、考えながら食べましょう!!
是非自分に合った摂り方を見つけていってください!